本格的な寄席小屋セットでそこはもはや演芸場。太神楽では驚きの声があがり、落語・漫才では会場中が終始大きな笑い声に包まれていました。
市内3校による高校芸術合同鑑賞会。和太鼓、篠笛、津軽三味線、尺八、そして箏からなる5名編成。「普段あまり聴かない和楽器の音色が新鮮に思えた!」、「弾き姿が格好良かった!」などの感想が沢山寄せられました。
ジャズブラスバンドにバンジョー、ヴォーカル&タップをゲストに迎えた豪華編成!
生徒さんたちの心を掴む演出が満載で、ステージと客席が一体となって盛り上がりました。
市内の小学校が集まっての合同鑑賞会でした。指揮者体験コーナーや全員合唱などの参加コーナーも交え、初めてのオーケストラ鑑賞にはぴったりの楽しいプログラムでした。
熱気が会場中を満たす白熱の演奏で、卒業間近の生徒さんたちにエールを送るような心のこもった公演でした。
人気ユニット、尺八(藤原道山)とマリンバ(SINSKE)の “世界最小オーケストラ”公演が行われ、異なる楽器の融合から生まれる斬新な魅力に生徒たちも興味津々の2日間でした。
圧倒的な身体表現が芸術的な演出と融合し創りだされるステージに、会場中から感嘆の声があがっていました。
新国立劇場合唱団の高校芸術鑑賞会。真骨頂であるオペラのハイライトでは、曲ごとに大きなアクションで演じて、高校生の視線を釘づけにしていました。(写真は歌劇「イル・トロヴァトーレ」より 鍛冶屋の合唱)
佐渡を拠点に活動する太鼓芸能集団「鼓童」の小学校交流公演。
岩手県の伝統芸能「鹿踊(ししおどり)」を編曲した迫力のシーンは見せ場の1つ。太鼓の演奏だけでなく様々な趣向で子供たちを楽しませていました。
小中学校で3日間行われた女性アカペラ・ユニットXUXU(しゅしゅ)の演奏会。
アカペラにとって大切なこと、それは自分が歌うだけでなく仲間の歌声をよく聞くこと。そして心を通わせて歌うこと。
楽器伴奏のないアカペラでの全員合唱では、みんなの心のこもった優しい歌声が会場いっぱいに響き渡りました。