
映画「ラストエンペラー」テーマ演奏 小澤征爾氏が涙した、中国二胡の巨匠
世界の著名な音楽家に認められ、今や二胡奏者の巨匠となった姜建華(ジャン・ジェンホワ)とその仲間によるコンサート。
これまでに日本国内各地で多数のコンサートを行なってきており、全国に沢山のファンを獲得しています。
喜怒哀楽すべてを“音”で表現する「二胡」、多彩な表現とスピード感にあふれる「揚琴」、立体的な音楽表現が得意な「中国琵琶」、魂のこもった「中国打楽器」、姜建華の大切なパートナー「ピアノ」。極上のアジアの音楽をお楽しみ頂けます。
小編成でありながらも、想像を超えたインパクトのある演奏と感動がいつまでも心に残るコンサートです。
花好月圓/競馬/老虎磨牙/空山鳥語(二胡独奏)/一輪のバラ(琵琶独奏)/
ツィゴイネルワイゼン/チャルダッシュ/オペラ「カルメン」より/リベルタンゴ/
ラストエンペラーのテーマ/シルクロード
姜建華(二胡)
郭敏(揚琴) 王暁東(中国琵琶)
孟暁亮(中国打楽器) 長尾博子(ピアノ)
※日程により、一部メンバー変更の可能性があります
※このほか、笛子、電子オルガン等を加えた編成もございます
中国・上海に生まれる。13歳から海外活動を開始。指揮者小澤征爾氏が中国訪問の際、姜建華の演奏する“二泉映月”に感動し、欧米の数々のオーケストラにソリストとして招き、多くの賞賛を得た。1986年、サントリーホールのこけら落としに、小澤征爾指揮・新日本フィルハーモニー交響楽団と共演。1998年カザルスホールのオープニングのソロ・リサイタルにも出演。1989年小澤征爾指揮ベルリン・フィルハーモニーの定期公演に出演。1990年カーネギーホール100周年記念コンサートにて、上海交響楽団と共演、1ヶ月に渡るアメリカ・ツアーを行なった。
2003年第17回日本ゴールドディスク大賞特別賞を受賞。現在中国・北京中央音楽学院教授、日本と中国を頻繁に行き来し、精力的に活動を行なっている。
日本を代表するフォルクローレのトップ・グルーポ
ペルー、ボリビア、エクアドルなどアンデス地方の音楽をベースに、オリジナルやヨーロッパ中世のトラッド、アジアの音楽なども取り入れた、洗練された独自の音楽を創り上げているグループです。
1989年にリリースしたデビューアルバム「空中都市」は、その表現力、オリジナル性が高く評価され、一万枚を越える売り上げを記録。その後も、佐野史郎主演の映画「あふれる熱い涙」や、オフィス北野制作、ダンカン主演の映画「生きない」(ロカルノ映画祭特別賞受賞)の音楽を手掛けるなど、各方面からも信頼の厚い、日本を代表するトップ・ソリストが集結した極上のフォルクローレをお楽しみ頂けます。また、曲や、楽器に関する知識、曲芸やおもしろトークなどもはさんで、心から楽しめる、まさにプロフェッショナルなステージです。
♪スペシャル企画「おとなのための音楽鑑賞教室」ラインナップ演目です
コンドルは飛んでゆく/コーヒールンバ/パサカージェのメドレー/ケーナ五重奏/
アンデスの楽器による日本の曲メドレー/リャキルナ
5名
![]() TOYO草薙 |
![]() 橋本仁 |
![]() 岡田浩安 |
![]() 寺澤むつみ |
![]() 渡辺大輔 |
※ヴァイオリンやラテンパーカッションなどが入る増員バージョンもあります
日本を代表するフォルクローレのソリスト5人によるアコースティック・フォルクローレ・ユニット。
1987年結成。アンデス地方のフォルクローレを演奏するグループとしてプロ活動を開始。 1989年10月、CD「空中都市」(ビクターエンタテインメント株式会社)でデビュー。フォルクローレのスタイルのエスノミュージックとして注目を浴びる。1992年、佐野史郎主演の映画「あふれる熱い涙」のサウンドトラックを手掛け、CDも発売。
1994年、セカンドアルバム「センサシオン」をリリース。全曲オリジナルの曲で構成され、"たま"の知久寿焼をゲストボーカルとして迎えている。同時に「石の町」シングルカット発売。
1998年3月、オフィス北野制作、ダンカン主演の映画「生きない」(9月公開、ロカルノ映画祭特別賞受賞)の音楽を担当、その豊かな音楽性が高く評価された。
1999年に、「生きない」サウンドトラックと新曲を含めた3rdアルバム「歌織人」を発売。
2005年大阪トリイホールでライブ録音された初のライブアルバム「アシビの森へ」を発売。2010年オリジナルアルバム「ホカヒビト」発表。2012年ペルー、ボリビアなどの伝承曲を中心としたアルバム「ククリーノ」発表。
2013年新進気鋭のケーナ奏者渡辺大輔が正式加入し5人編成と成る。
竹の吟遊詩人
竹の響きに魅せられた、第一線で活躍するミュージシャンが集まり1986年に結成された「竹鼓舌」。従来の伝統音楽・伝統楽器にとらわれず、竹の素材を活かしながら笛・弦楽器・打楽器を自らの手で製作・演奏し、世界各国の民謡・民族音楽をベースに洗練された独自の音楽を創り上げているグループです。和風モダンのちょっぴり不思議なサウンドに心も体も“ほっこり”!
どうぞご期待ください。
花祭り ~ オープニング ~
紅葉挽歌 ~ 信州鬼女伝説より ~
幻舞 ~ いろいろな竹楽器の紹介 ~
てんさぐ幻想(沖縄)/八木節(群馬)/ヤイサマ(北海道アイヌ) ~ 日本民謡~
大漁 / 木 ~ 金子みすず童謡集より ~
ウータンダンス ~ 東南アジアの楽器を使って ~
ジュッデン・デディン ~ トルコ軍楽隊の行進曲 ~
フィエスタ ~ スペインのリズム ~
風とケーナのロマンス / コンドルは飛んで行く ~ アンデス民謡より ~
チャルダッシュ ~ ヨーロッパの音楽 ~
ロンドンデリー・エア / ジーグ ~ アイルランドの音楽 ~
アメイジング・グレイス / いつも何度でも ~ 角笛で演奏 ~
おぼろ月夜 / ふるさと ~ オカリナ贈る懐かしいメロディ ~
ヌビアの光 / MOMIWANA モミワナ ~ アフリカの楽器を使って ~
※上記は一例です。ご希望・編成に応じたプログラミングを致します。
基本7名(竹笛・竹琴・竹弦・竹鼓など)※5名から公演可能です
1982年、83年、全日本リコーダーコンテスト・アンサンブル部門に於いて最優秀賞受賞。
“東京リコーダーコンソート”“コンソート・リコルド”のメンバーとしてNHK教育テレビ「ふえはうたう」「ゆかいなコンサート」「歌ってゴー」等に出演。また、全国各地のコンサート、レコーディング、海外の国際音楽祭等に参加する。
1985年“東京リコーダーオーケストラ”を結成、指揮者となり、CD『リコーダー合奏の魅力』『セビーリャ』『トッカータとフーガニ短調』をリリース。 音楽雑誌、新聞、FMラジオ等で紹介される。2003年、台北・国家音楽庁”東京リコーダーオーケストラ台湾公演”、2006年、ソウル・「芸術の殿堂ホール」にて“梁邦彦&東京リコーダーオーケストラ・クリスマスコンサート”を指揮し、好評を博す。
1999年4月よりNHK教育テレビ「トゥトゥ・アンサンブル」に、また2000年4月より2003年3月まで NHK 教育テレビ「歌えリコーダー」にレギュラー出演する。現在、“東京リコーダーオーケストラ”指揮者、“東京ブロックフレーテ・アンサンブル”、手作り竹楽器の音楽隊“竹鼓舌(ちこたん)”を主宰。東邦音楽大学非常勤講師。 教材、ビデオ・CDの制作、教科書の執筆や梁邦彦、福山雅治等多くのミュージシャンのCDに参加している。