
オペラをもっと身近に もっと楽しく
子どもたちにとって、分かりやすいストーリー「ヘンゼルとグレーテル」を題材としたオペラの上演です。
本来は約1時間30分の作品ですが、30分にギュッと凝縮させました。
歌とセリフで展開するステージはとてもわかりやすく、どんどん惹きこまれていきます。
また時にコミカルな演出もあり、笑いと感動に溢れた内容です。オペラ上演以外に、
コーラスやソロの演奏もあり、バラエティに富んでいます。
体育館のステージいっぱいの舞台セットと共に、
選りすぐりのキャストたちが大迫力の歌声と迫真の演技でお届けします。
・・・あらすじ・・・
今日もおなかがペコペコのヘンゼルとグレーテル。
空腹を紛らわすため、家の中で歌い踊りだします。そこに帰宅したお母さんが、お手伝いをサボっている2人を叱り、森にいちご摘みに行くよう言いつけます。ヘンゼルとグレーテルは森でお菓子の家を発見し、大喜び。美味しいお菓子を食べていると、そこに子どもをお菓子にして食べてしまうという恐ろしい魔女が。魔法をかけられたヘンゼルは檻の中に閉じ込められてしまいます。
この続きがどうなるかは当日のお楽しみ!
6名より(キャスト5名とピアノ)
「ヘンゼルとグレーテル」の登場人物
ヘンゼル(アルト)
グレーテル(ソプラノ)
お父さん(バリトン)
お母さん(ソプラノまたはアルト)
魔女(テノール)
新国立劇場、二期会オペラなどで主要キャストを務める日本を代表するソリスト。
二期会オペラスタジオ第34期研究生修了、優秀賞を受賞。
平成4年度文化庁芸術インターンシップ研修生。二期会会員。
スーパー・オペラ・コーラス
「世界水準の合唱団を」という小澤征爾氏(指揮者/第58回グラミー賞受賞)の呼びかけにより結成されたオペラ合唱団。
オペラのソリストが集まった最強集団による合唱は迫力満点です。
プログラムは、前半「合唱」後半「オペラ作品」とした2部構成となっており、“うた”の魅力をあらゆる作品から堪能できる豪華な公演です。
※この他にもレパートリーは多数ございます。
歌手8名〜 ピアニスト1名※この他にもレパートリーは多数ございます。
※ご希望の編成人数に応じて曲目のご対応を致します。
1992年、小澤征爾指揮、蜷川幸雄演出で話題を呼んだ歌劇「さまよえるオランダ人」の公演に際して、世界水準の合唱をという小澤氏の要請を受け、東京を中心に活動する中堅、若手の声楽家によって組織された。当公演の合唱は圧倒的な成果を上げ、その評価により、同年、第1回サイトウ・キネン・フェスティバル松本、バイエルン国立歌劇場日本公演に招聘され、評価を確立するとともに、継続した活動をすることとなった。
東京オペラシンガーズは、サイトウ・キネン・フェスティバル(現セイジ・オザワ松本フェスティバル)にほとんどの年度に出演、小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラと共演した、オペラや宗教曲のCDが発売されている。東京,上野で毎年春に開催される東京・春・音楽祭には第1回から連続出演。同音楽祭で、現代最高の指揮者の一人であるリッカルド・ムーティとも度々共演している。また同音楽祭で小編成による「にほんのうた」を2011年から毎年催している。ウィーン・フィル、シカゴ交響楽団、サイトウ・キネン・オーケストラなど世界のトップクラスのオーケストラアと共演。イギリスのエディンバラ音楽祭、上海国際芸術祭、上海交響楽団演奏会、北京国際芸術祭(相約北京芸術節)に出演。海外でも活躍。
スーパー声楽アンサンブル
東京混声合唱団の精鋭8名による合唱のコンサートです。
日本の歌、教科書に載っている歌、世界の楽しい合唱曲など、古今東西の豊富なレパートリーからプログラミング。思わず歌いたくなる、口ずさみたくなる曲の数々で、歌うことの楽しさやと感動を伝えます。子どもたちとコミュニケーションをとりながら、手拍子や掛け声、振付なども加えて、見た目にも楽しいステージです。
9名 合唱団8名(ソプラノ2 アルト2 テノール2 バス2) ピアノ1
こどもたちの心を惹きつける!
Jスコラーズは、国内外の音大出身者によって結成されたプロフェッショナル声楽アンサンブル。
テレビの音楽番組や、全国各地での単独公演にワークショップなど多岐にわたり活躍しています。
学校公演では、本格的なクラシックのアカペラからオペラ、オペレッタ、アニメソングまで変化に富んだプログラムを組み、フレッシュな歌声と指揮・ピアノの榎本潤による華やかなアレンジ、さらに、親しみやすく子供達の心を惹きつける演出で大変好評を頂いております。
~アニメソングより~
~歌い継ぎたい日本の唄~
~歌い継ぎたい日本の唄~
~ポップスより~
~共演ステージ~
~オペラ・ミュージカルの名曲選より~
~Jスコラーズ愛唱歌より~
ピアニスト1名 歌手4名 より
2014年結成。これまでの合唱の常識を打ち破る斬新な編曲と華やかなパフォーマンス、そして世代を問わず聴く人の心に響く熱い歌声とハーモニーで、独自の『合唱エンターテイメント』を全国各地に届けている。
音楽監督は、ピアニスト、チェンバロ奏者、合唱指揮者の榎本潤。メンバーはソリストとしても活躍する声楽家を中心に結成されており、BS-TBS『日本名曲アルバム』等メディアへの出演や、全国各地でのホール公演、学校芸術鑑賞会なども精力的に行っている。
2019年1st CD『365日の紙飛行機』、2021年1st DVD『合唱で味わう思い出の名曲』、2022年2nd CD『ハッピー・コーラス!』をリリース。
コロナ禍ではリモート合唱動画の制作が好評を得る。2020年5月、オリジナル編曲によるリモート合唱『うちで踊ろう』(作詞・作曲:星野源)が『星野源のオールナイトニッポン』で放送された。2022年3月には『ウクライナ国歌』の合唱動画をYouTubeに公開し、音楽を通じた平和と反戦を訴えている。
2023年11月に初監修による楽譜『華麗なる混声合唱曲集』がドレミ出版より発売された。
国立音楽大学ピアノ専攻科を経て同大学院を修了。小林道夫、柳川守、ダン・タイ・ソンの各氏に師事。第34回北九州芸術祭にて最優秀伴奏賞及び全日空賞受賞。ソリストとして『モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団』等と共演。また、古澤巌(Vn)、大谷康子(Vn)、山形由美(Fl)、岡本知高(Vo)の各氏ら著名アーティストと全国各地で共演。BS-TBS『日本名曲アルバム』、BSテレビ東京『おんがく交差点』等に出演。その他チェンバロ、合唱指揮、作曲、編曲等でも活躍。現在、国立音楽大学及び同大学院講師(ピアノ)。
声楽アンサンブル『Jスコラーズ』音楽監督。
日本を代表するグループの大人気アカペラコンサート
男女混声のアカペラグループ「トライトーン」。日本のアカペラ界トップに君臨するグループです。
「声」だけで紡ぎだされるハーモニーは、人の声とは思えない驚異のサウンド。
童謡やポップス、アニメソングなど、子どもたちに親しみのある作品を多く盛り込みながら、ハーモニーの成り立ちや、アカペラの楽しさをお伝えしていきます。
客席とのコール&レスポンス、アカペラにトライ!コーナーなど、参加シーンもとても多く、盛り上がること間違いなしの大好評公演です。
5名
多胡オサム
松永ちづる
青木肇
清田しのぶ(サポート)
今山慎一郎(サポート)
※日程により、一部メンバーの変更の可能性があります。
1994年、ビクターから「エトワール~12の星物語」でデビュー。
海外からの評価も高く、
2001年アメリカのContemporary A cappella Society America主催、ベストレコーディング アワーズで、“アカペラ・マジック・ボックス”が最優秀ジャズアルバムを受賞。
1997年シンガポール、1999年、2004年韓国ソウルで公演。
2002年、2003年には韓国の伝統音楽歌手キム・ヨンウー氏と、日本国内各地でジョイント コンサートを行なうなど、国際的な活動も展開。2009年にはプロ野球クライマックスシリーズにおいて、東京ドームで国歌斉唱し大絶賛された。2011年17枚目となるシングル「Gift」をリリース。
ゴスペルを楽しもう!
国内外から“奇跡の声”と称賛され、第一線で活躍するゴスペルグループTHE SOULMATICS(ザ・ソウルマティックス)が監修するシンガー集団「SOA GOSPEL SINGERS(ソア・ゴスペル・シンガーズ)」。
平均年齢21歳という若さ溢れるメンバーによるソロと合唱は迫力満点! 体育館を歌声いっぱいに包み込みます。
手拍子はもちろん、コール&レスポンスや全員合唱など、参加型の内容もゴスペルならでは。
また、ゴスペル音楽の本質には「希望を持ち続けること」があり、コンサートを通して児童の皆さんに「夢を追いかけてほしい」「誰かのために努力すること」など、未来への力となる、勇気と希望に満ちたメッセージを届けます。
参加しながら音楽を楽しめる、ソアならではのゴスペルコンサートにご期待ください。
ほか、ゴスペルのスタンダード、ポップス、オリジナルソング等から構成プログラム曲目は当日のお楽しみ!という形をとらせていただいております。
ゴスペルシンガー6名 より
日本を代表するゴスペルグループ、THE SOULMATICSが監修するシンガー集団。
特別な育成プログラムを通して育成され身に付けた技術、声、表現力、そして平均年齢21歳という若さ溢れるエネルギーが加わり、エネルギッシュでクオリティのあるステージを実現。
新潟十日町の町おこしイベント、日本ゴスペル音楽祭への出演、長崎ハウステンボスのクリスマスショー、コーラスレコーディングなど、様々な現場で活躍中。
参加型童謡コンサート
坂入姉妹の透明感あふれる均整のとれたハーモニーと
子どもたちを惹きつけて離さないお話しや演出が大好評のコンサートです。
プログラムは、童謡をはじめ、子どもたちにとって身近な曲で構成されています。
伴奏はピアノだけでなく、マリンバやハープなどが入った編成もあり、
楽器演奏も楽しめる充実した内容です。
2名~
[2名編成] 坂入姉妹2名(伴奏はカラオケ)
[3名編成] 坂入姉妹2名+ピアノ
[6名編成] 坂入姉妹2名+ピアノ+マリンバ+ハープ+打楽器
[大編成] 坂入姉妹2名+弦楽器+打楽器
※ご希望、ご予算に応じて編成のご提案を致します。
東京音楽大学声楽科を卒業。在学中より、数々のコンクールで賞を受賞し、実力派のデュオとして注目を集めてきました。
現在は、全国各地で、子どもたちから大人、ご年配の皆様を対象に特色あるコンサートを公演し、幅広いファン層を全国に広げています。
公演活動以外では、日本航空(JAL)の国内・国際線が、機内のリスニングサービスとして坂入姉妹の歌う童謡を採用している他、幼児向け教材のCD、学校教科書、学習雑誌への執筆と活躍の場を広げています。
ソプラニスタ
TVのフィギュアスケートで耳にする「ボレロ」の美しい歌声、それが岡本知高です。
力強くも透明感あふれる「奇跡の歌声」は聴くものすべてを美しく揺さぶります。
ライフワークとする学校公演はメッセージと共に綴る、心温まる60分間のステージです。
日本の唱歌 / Amazing Grace / 誰も寝てはならぬ 等
2名 岡本知高 ピアノ1
1976年生まれ。高知県宿毛市出身。
ソプラニスタ(男性ソプラノ歌手)。
岡本の場合は変声後も強靭なドラマティック・ソプラノの音域が自然に維持され続けている世界的にも大変希有な「天性の男性ソプラノ歌手」である。
国立音楽大学を卒業後、フランスのプーランク音楽院を首席で修了。心の深淵に温かく響く唯一無二の歌声は「奇跡の歌声」と称され、個性的なキャラクターとコスチュームも併せてクラシック界にとどまらず各方面からの呼び声も高い。
そのレパートリーは幅広く、宗教曲、オペラ、クロスオーバー、日本の唱歌やポップスと多岐にわたり、フジテレビフィギュアスケート中継テーマ曲「ボレロ」ではまさにその真骨頂を聴くことが出来る。
また、大学時代よりライフワークとして取り組んでいる全国各地の学校訪問コンサートは年間数十公演に及び(※コロナ禍以前)子供達とのふれあい活動にも尽力している。
株式会社ホリプロ所属。