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ワールドミュージック

  • 日本を代表するフォルクローレのトップ・グルーポ

    MAYA~マヤ~


    日本人の感性に響き、安らぎを与えてくれるフォルクローレ

    ペルー、ボリビア、エクアドルなどアンデス地方の音楽をベースに、オリジナルやヨーロッパ中世のトラッド、アジアの音楽なども取り入れた、洗練された独自の音楽を創り上げているグループです。
    1989年にリリースしたデビューアルバム「空中都市」は、その表現力、オリジナル性が高く評価され、一万枚を越える売り上げを記録。その後も、佐野史郎主演の映画「あふれる熱い涙」や、オフィス北野制作、ダンカン主演の映画「生きない」(ロカルノ映画祭特別賞受賞)の音楽を手掛けるなど、各方面からも信頼の厚い、日本を代表するトップ・ソリストが集結した極上のフォルクローレをお楽しみ頂けます。また、曲や、楽器に関する知識、曲芸やおもしろトークなどもはさんで、心から楽しめる、まさにプロフェッショナルなステージです。

    ♪スペシャル企画「おとなのための音楽鑑賞教室」ラインナップ演目です

    プログラム曲目例

    コンドルは飛んでゆく/コーヒールンバ/パサカージェのメドレー/ケーナ五重奏/
    アンデスの楽器による日本の曲メドレー/リャキルナ

    編成

    5名

    TOYO草薙

    橋本仁

    岡田浩安

    寺澤むつみ

    渡辺大輔

    ※ヴァイオリンやラテンパーカッションなどが入る増員バージョンもあります

    プロフィール
    MAYA マヤ

    日本を代表するフォルクローレのソリスト5人によるアコースティック・フォルクローレ・ユニット。
    1987年結成。アンデス地方のフォルクローレを演奏するグループとしてプロ活動を開始。 1989年10月、CD「空中都市」(ビクターエンタテインメント株式会社)でデビュー。フォルクローレのスタイルのエスノミュージックとして注目を浴びる。1992年、佐野史郎主演の映画「あふれる熱い涙」のサウンドトラックを手掛け、CDも発売。
    1994年、セカンドアルバム「センサシオン」をリリース。全曲オリジナルの曲で構成され、"たま"の知久寿焼をゲストボーカルとして迎えている。同時に「石の町」シングルカット発売。
    1998年3月、オフィス北野制作、ダンカン主演の映画「生きない」(9月公開、ロカルノ映画祭特別賞受賞)の音楽を担当、その豊かな音楽性が高く評価された。
    1999年に、「生きない」サウンドトラックと新曲を含めた3rdアルバム「歌織人」を発売。
    2005年大阪トリイホールでライブ録音された初のライブアルバム「アシビの森へ」を発売。2010年オリジナルアルバム「ホカヒビト」発表。2012年ペルー、ボリビアなどの伝承曲を中心としたアルバム「ククリーノ」発表。
    2013年新進気鋭のケーナ奏者渡辺大輔が正式加入し5人編成と成る。


  • 竹の吟遊詩人

    竹鼓舌(ちこたん)


    和風モダンなサウンドに心も体も”ほっこり”手作り“竹”楽器の音楽隊

    竹の響きに魅せられた、第一線で活躍するミュージシャンが集まり1986年に結成された「竹鼓舌」。従来の伝統音楽・伝統楽器にとらわれず、竹の素材を活かしながら笛・弦楽器・打楽器を自らの手で製作・演奏し、世界各国の民謡・民族音楽をベースに洗練された独自の音楽を創り上げているグループです。和風モダンのちょっぴり不思議なサウンドに心も体も“ほっこり”!
    どうぞご期待ください。

    プログラム例

    花祭り  ~ オープニング ~
    紅葉挽歌  ~ 信州鬼女伝説より ~
    幻舞  ~ いろいろな竹楽器の紹介 ~
    てんさぐ幻想(沖縄)/八木節(群馬)/ヤイサマ(北海道アイヌ)  ~ 日本民謡~
    大漁 / 木  ~ 金子みすず童謡集より ~
    ウータンダンス  ~ 東南アジアの楽器を使って ~
    ジュッデン・デディン  ~ トルコ軍楽隊の行進曲 ~
    フィエスタ  ~ スペインのリズム ~
    風とケーナのロマンス / コンドルは飛んで行く  ~ アンデス民謡より ~
    チャルダッシュ  ~ ヨーロッパの音楽 ~
    ロンドンデリー・エア / ジーグ  ~ アイルランドの音楽 ~
    アメイジング・グレイス / いつも何度でも  ~ 角笛で演奏 ~
    おぼろ月夜 / ふるさと  ~ オカリナ贈る懐かしいメロディ ~
    ヌビアの光 / MOMIWANA モミワナ ~ アフリカの楽器を使って ~

    ※上記は一例です。ご希望・編成に応じたプログラミングを致します。

    編成

    基本7名(竹笛・竹琴・竹弦・竹鼓など)※5名から公演可能です

    プロフィール
    金子健治(竹鼓舌リーダー)

    1982年、83年、全日本リコーダーコンテスト・アンサンブル部門に於いて最優秀賞受賞。
    “東京リコーダーコンソート”“コンソート・リコルド”のメンバーとしてNHK教育テレビ「ふえはうたう」「ゆかいなコンサート」「歌ってゴー」等に出演。また、全国各地のコンサート、レコーディング、海外の国際音楽祭等に参加する。
    1985年“東京リコーダーオーケストラ”を結成、指揮者となり、CD『リコーダー合奏の魅力』『セビーリャ』『トッカータとフーガニ短調』をリリース。 音楽雑誌、新聞、FMラジオ等で紹介される。2003年、台北・国家音楽庁”東京リコーダーオーケストラ台湾公演”、2006年、ソウル・「芸術の殿堂ホール」にて“梁邦彦&東京リコーダーオーケストラ・クリスマスコンサート”を指揮し、好評を博す。
    1999年4月よりNHK教育テレビ「トゥトゥ・アンサンブル」に、また2000年4月より2003年3月まで NHK 教育テレビ「歌えリコーダー」にレギュラー出演する。現在、“東京リコーダーオーケストラ”指揮者、“東京ブロックフレーテ・アンサンブル”、手作り竹楽器の音楽隊“竹鼓舌(ちこたん)”を主宰。東邦音楽大学非常勤講師。 教材、ビデオ・CDの制作、教科書の執筆や梁邦彦、福山雅治等多くのミュージシャンのCDに参加している。